今回は脚鎧を装備するために必要な革ベルトの作り方を書いていきます。
今回作るベルトの型紙。↓↓↓↓ ※無料です!
この革ベルトは私が開発しているピジョンライトキュイスを取り付けるために作りました。
ピジョンライトキュイス
https://armormania.booth.pm/items/2230765
軽いプラスチック製の甲冑装備するを前提としているので重量のある金属甲冑には向いていません。
金属甲冑を取り付ける際は革を分厚くしたり、サスペンダーを追加したりして色々手を加え改造しましょう。
※革細工は我流です。革専門の人と違うやり方があるかもしれません。ご了承ください。
・型紙をダウンロードしてカットする。
コンビニなどでPDFデータをA3プリントして型紙を用意します。この時に、マスキングテープなどで仮止めして胴回りの長さを確認してください。
今回の革はお馴染みのカフー2mmを使います。
カフーという革はとても頑丈で風合いが良く便利です。オススメのレザーです。
革の選定は頑丈であればなんでも良いです。合成皮革や布でも良いと思います。
また、小さいパーツは補強なので厚みが5〜7mmくらいあればいらないと思います。ただし、厚すぎると胴鎧の装着の邪魔になるかもしれません。
ペンで型紙を革に描いて、ハサミやカッターでカットしました。
・補強革を縫う。
まず、補強革にボンドまたは両面テープを貼っていきます。補強革は分厚い革であればいりません。5〜7mmくらいあればいらないと思います。
今回はナイスタックの強力両面テープを使いました。ボンドと比べると弱いですが、乾燥時間がないのでとってもスピーディに作業できます。
先端になる部分に貼りました。
次に、ケガキコンパスで縫う予定のラインを書きます。5mmくらいがベスト。
書いたラインにそって、縫い目を菱目打ちで穴を開けていきます。
革用の糸を用意し、縫っていきます。縫い方は上の図のように。
ナイロンコードなどの樹脂製糸の場合はライターなどで玉止めしましょう。
・コバの処理。へり落とし。
縫ったら、革ヤスリでコバ(革の側面)を整えていきましょう。
次に、全てのパーツにへり落としをかけていきます。これは肌触りを良くするためのものでこの作業を行うと一段階アップした品物になります。
機能的に入らない作業です。
・穴を開ける。
6mmポンチで穴を開けていきます。穴の大きさは紐が通ればなんでも良いです。
・全てのパーツを縫う。
全てのパーツをさっきと同じように縫っていきましょう。これで作業は終わりです。
・紐を通す。
紐を通せば無事完成です!
お疲れ様でした!
・微調整。
鎧がうまく着れない時は穴を開け直してください。自分のベストな位置を探しましょう。
それでは良い甲冑ライフを!
◇◇◇◇◇
今回使った道具等。
・革をカットする道具。
このペンは革細工にオススメ。
・縫う道具。
糸はこれを使ってます。一個買うだけで3年くらい持ってます。
・コバ削り。へり落とし。穴あけの道具。
◇◇◇◇◇
※ここで紹介する内容は危険な行為があります。(火を使う。電動工具を使う。木を切るなど)もしケガされた場合、責任をいっさい追いかねるのでご了承ください。
今回作るベルトの型紙。↓↓↓↓ ※無料です!
この革ベルトは私が開発しているピジョンライトキュイスを取り付けるために作りました。
ピジョンライトキュイス
https://armormania.booth.pm/items/2230765
軽いプラスチック製の甲冑装備するを前提としているので重量のある金属甲冑には向いていません。
金属甲冑を取り付ける際は革を分厚くしたり、サスペンダーを追加したりして色々手を加え改造しましょう。
※革細工は我流です。革専門の人と違うやり方があるかもしれません。ご了承ください。
・型紙をダウンロードしてカットする。
コンビニなどでPDFデータをA3プリントして型紙を用意します。この時に、マスキングテープなどで仮止めして胴回りの長さを確認してください。
今回の革はお馴染みのカフー2mmを使います。
カフーという革はとても頑丈で風合いが良く便利です。オススメのレザーです。
革の選定は頑丈であればなんでも良いです。合成皮革や布でも良いと思います。
また、小さいパーツは補強なので厚みが5〜7mmくらいあればいらないと思います。ただし、厚すぎると胴鎧の装着の邪魔になるかもしれません。
ペンで型紙を革に描いて、ハサミやカッターでカットしました。
・補強革を縫う。
まず、補強革にボンドまたは両面テープを貼っていきます。補強革は分厚い革であればいりません。5〜7mmくらいあればいらないと思います。
今回はナイスタックの強力両面テープを使いました。ボンドと比べると弱いですが、乾燥時間がないのでとってもスピーディに作業できます。
先端になる部分に貼りました。
次に、ケガキコンパスで縫う予定のラインを書きます。5mmくらいがベスト。
書いたラインにそって、縫い目を菱目打ちで穴を開けていきます。
革用の糸を用意し、縫っていきます。縫い方は上の図のように。
ナイロンコードなどの樹脂製糸の場合はライターなどで玉止めしましょう。
・コバの処理。へり落とし。
縫ったら、革ヤスリでコバ(革の側面)を整えていきましょう。
次に、全てのパーツにへり落としをかけていきます。これは肌触りを良くするためのものでこの作業を行うと一段階アップした品物になります。
機能的に入らない作業です。
・穴を開ける。
6mmポンチで穴を開けていきます。穴の大きさは紐が通ればなんでも良いです。
・全てのパーツを縫う。
全てのパーツをさっきと同じように縫っていきましょう。これで作業は終わりです。
・紐を通す。
紐を通せば無事完成です!
お疲れ様でした!
・微調整。
鎧がうまく着れない時は穴を開け直してください。自分のベストな位置を探しましょう。
それでは良い甲冑ライフを!
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今回使った道具等。
・革をカットする道具。
このペンは革細工にオススメ。
・縫う道具。
糸はこれを使ってます。一個買うだけで3年くらい持ってます。
・コバ削り。へり落とし。穴あけの道具。
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※ここで紹介する内容は危険な行為があります。(火を使う。電動工具を使う。木を切るなど)もしケガされた場合、責任をいっさい追いかねるのでご了承ください。
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