わたしもそろそろヘビィファイトをしようと思い競技用必要な物をそろえようと思いました。

早速ヘビィファイトの教室でファイターさん達に何をそろえばいいのかいろいろ聞いたところ、サイズが合わない。手に入りづらい。実際に作ってみたいと言う声が結構ありました。

ならば誰でも作れる物を考案したら喜ぶじゃないかと思い実験的にやってみました!

今回は盾です。

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 実験的に作った治具と盾。




以下の二点を気にして考えてみました。

・素材はなるべく安く、ホームセンターなどで手に入りやすい物。

・道具は少なく、誰でもできるよう難しいことはしない。

・湾曲させること。


まず素材について、盾になる板は薄い3mm〜5mmのラワンベニヤ板と治具(作りやすくする道具)は2x4や1x4を使用するのがいいと思いました 。これらはとても安く手に入りやすいです。




一応参考までに。ネットで買うと高いことが多いので近くのホームセンターで買うことをお勧めします。 




次に道具。なるべく最低限に考えてみました。


木工ボンド。結構使ったので多めに買うといいでしょう。 



 






袋状のやつを買ってタッパとかに入れたりするととても楽です。 



荷物締めベルト。これが今回のキーアイテムです。ラチェットの力で無理矢理閉めます。


これのいいところは安い所です。二本入りで1500円以下のことがおおいです。

実験的にやってみたところ二本だと足りずもう二つ欲しい感じでした。計四本必要になりそうです。


その他の道具。切ったり穴をあけたり。








湾曲の治具についての詳細は後日







以下、実験的にやってみた風景。

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4mmのベニヤ二枚をボンドで接着し、ベルトで閉めています。やはり足りなかったのでクランプでごまかしてます。
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湾曲が出ました。
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角度をつけて治具の板を取り付けしたので丸みに抑揚がつきました。
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湾曲は出たのですがちょっと足りない感じです。もっと丸みをつけるには上の板と下の板の大きさを変える必要がありそうです。
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真ん中に線に合わせて型紙を敷きラインを描きます。
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切るとこんな感じ。少し三時曲面になっています。
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クランプの位置が悪かったみたいで隙間ができました。対処法としては凸側の力の加わりを均一にする。ボンドを多めに入れるなどでしょうか。
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布をボンドで貼ってます。これは結構重要で貼ると貼らないでは強度が全然違います。ボンドを塗るとき均一に塗らないとムラができてしまうので刷毛で塗ると良さそうです。


実験の感想。

できた物は微妙ですが、改善点がたくさん見つかったのでいい結果だと思います。ファイターの方達などいろんな人に聞いたりしてまた挑戦してみます。

 
それでは良い甲冑ライフを!



※ここで紹介する内容は危険な行為があります。(火を使う。電動工具を使う。木を切るなど)もしケガされた場合、責任をいっさい追いかねるのでご了承ください。