Armor mania

甲冑制作などを中心としたBlog。これから甲冑作りを始めるや方や本格コスプレ衣装制作者の助けになれば幸いです。

金属加工をするとき服装は安全面でとても大事です。服装が原因で大けがしたり皮膚が変な風に日焼けしたりします。

服装面で大事なのは

・燃えない服を着ること。(綿製)
・長袖を着ること。
・ぴったりしたもの着ること。

これさえ守っておけば大けがをすることは少なくなります。



2016-09-08-15-03-46
基本は長袖の綿のtシャツ。燃えにくいでおすすめ。


続きを読む

日暮里。布の問屋街として有名ですが、革の専門店もあったりします。

私の通っている大学の近くにある関係で西洋甲冑に使う革はほとんど日暮里で買いました。

今回は日暮里の革屋さんを紹介したいと思います。2016-09-14-12-26-27

And Leather 日暮里店さん。ホームページ

 続きを読む


工作機械。それは写真やオークションで見ることは多くとも、実際に見る機会は少ないと思います。

しかしどんな人でも見て買える場所があります。 それは明治通りと言う場所です。

2016-09-14-10-02-36

JRの尾久駅を降りて正面に見えるのが中古機械販売で有名な明治通り。今回は誰でも入りやすそうなところを紹介します。

アンビルも普段は売っているのですが取材時には出払ってました・・・


続きを読む

鍛冶屋の道具は基本売っていません。探せば売っていますが販売数が少なく手作りな場合が多いためとても高価です。金工の作品のクオリティは道具でほぼ決まるため重要です。



2016-09-08-14-43-54
自作の道具たち。ほぼ材料から作ってる。



続きを読む

鉄は合金です。純粋な鉄はないと言われています。鉄の見分け方がわかると道具を作ったり鎧を造作するのに役立ちます。


大抵は鉄(fe)と炭素(c)の合金です。この比率で硬さと脆さ、削った時の火花の散り方が変わります。

2016-09-08-15-15-54

左から大体の炭素量は、、、軟鋼0、25%。炭素鋼0、3%以下。鋳鉄6%以下です。
見分け方は火花で行います。炭素量が多いほど火花の散り方が激しくなります。

続きを読む

手袋の選び方。

鉄板を持ったり、火の作業や重たい物を動かすときに酷使する手。そんな手を保護してくれる手袋たち。

今回は金属加工で使う手袋をまとめてみました。

・軍手・・・使えない×。安価。とにかく安い。しかしハンマーは滑りやすいし電動工具に巻き込まれるしお勧めしない。金属加工には超絶向いてないので使わないようにしましょう。汚れ仕事にはいいかも。
2016-08-26-15-35-20


続きを読む

このページのトップヘ